第18話「カンボジアの暗黒史」

これから伸びる国カンボジア

前回にも書きましたが、カンボジアの国民平均年齢は25歳、日本ではちょっと考えられない数字です。
街を歩いていても子供の姿を多く見かけることは確か。
その理由は…独裁者による無知な弾圧政治に原因がありました…。


(カンボジアの子供たち)

「ポル・ポト」と言う独裁者の名前を聞いたことがある人は多いでしょう。
彼が行った政治は最悪そのもので、いくつか例を挙げると…

・紙幣、通貨の廃止
・学校、教育、医療の廃止
・国民すべてを農作業労働に従事させる
・密告制度を強化
・知識人を銃殺

1975年から1980年までにカンボジア国民600万人のうち、約半分の300万人が虐殺されたと言いますから凄まじい…。

メガネをかけてるからインテリだ=銃殺

楽器を弾いたり歌を唄うのは怠慢だ=銃殺

政権に文句、不満を口にする=銃殺

世界地図を広げた時、カンボジアの位置を知っている=銃殺

本を所持=銃殺

信じられないようなことばかりですが、これ実際の話です。
子供は5歳になれば親元を離れ、集団生活でポル・ポト政権に逆らわないよう洗脳教育されます。
その時代を生き延びた人々がいまの40代から上の世代。

彼らに文字を読むなどの知識はなく、親の愛情も知らず、家族の多くが密告制度により捕まり拷問を受ける、あるいは虐殺される…。
だから人に心を開かず疑心暗鬼になり無表情、私が感じ取ったのは、まさにこの暗い歴史の影なのでした。

国民の平均年齢が25歳というのも、かつて300万人の知識人が虐殺された歴史的理由からなのです。

これからのカンボジアは前途洋々、子供たちの多くは英語を流ちょうに話しますし、学問や企業誘致にも力を入れ、経済発展は年々と右肩上がり。

貧富の差は激しいですが、国民の多くは勤勉で我慢強くまじめ、賃金の安さから多くの外資系企業が進出しています。
日本の国際援助もカンボジア国民には有名で、親日的な国民が多く、東南アジアにおけるビジネスチャンスは最も期待できる国だと言ってよいでしょう。

「猫ひろし」さんなどの有名人もいますので、日本人は比較的、好意的に受け入れてくれます。


(この揚げ饅頭で腹を壊す!)

カンボジアはかつてフランス領、観光地などに行くとフランス人を多く見かけます。
そんな彼らがここカンボジアの島でゲストハウスを営業し、悠々自適の生活をしていますので、私たちもいずれはそのような手法で各国にゲストハウスを持てればなぁ…この話は私達夫婦にとって、結構、現実的に進んでいます。

夢ではなく目標、次回はその島、コーン・ローン・サレム島でのことをお話いたします。

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