タイの格差は日本と同レベル

2018年2月20日

タイの貧困層

日本でも「格差社会」という問題がメディアに取り上げられています。
東南アジアではどうなのか、日本と比べてどう違うのか、私なりの視点で熟考してみました。

まず相対的貧困層と絶対的貧困層について。

日本のツイッターかなんかで、貧困家庭であるために進学をあきらめた女性がおりました。
しかし、卒業記念と言うことでグアムへ旅行し、その様子をツイッターで公開。

すると

「貧困で進学をあきらめたのに何でそんな贅沢ができるんだ?」

「進学が出来ないんじゃなくてアタマ悪くて落ちたんだろ!」

と言った批判が殺到、彼女のサイトは炎上してしまったのです。

貧困にも2種類の層があって、何とか食べては行けるが、その他にお金を回す余裕のない層、日々の生活もままならない層、彼女は前者です。

日本では「生活保護制度」がありますが、タイではスズメの涙程度。
視覚障碍者でも月に1000バーツ(約3000円)程度しか支給されません。
これでは生活できませんから街角で歌を唄い、生計を立てています。

一般のタイ人も昼間は会社に勤め、夜は屋台を出す、収入が少なくても稼ぐ手段はあるのです。

日本はどうでしょうか?

会社を辞めれば失業保険をもらう、しかしこれは雇用保険に入っている人に限りますね。
単なるアルバイトや派遣では半年以上、同じ職場で働くことも稀です。
派遣会社に登録したところで、中高年者にマトモな仕事など回ってきません。

つまり、会社を辞めれば即、生活に困窮する現状がある訳です。
とりあえず屋台でも出して…そんなことも事実上、不可能。

タイでは貧困者は大勢いるが収入を得られない困窮者は少ない、逆に日本ではすぐに困窮してしまう、日本のセーフティネットとは一体なんぞや?


生活保護金を支給され、仕事を探して勤めても給料は手取り15万円、それならこのままでいいや、そんな人が多いのも事実。
しかしタイでは収入を得る手段がある、困ればリヤカーで何かを2割増しで売ればいい、つまり、働くことで自力再生のチャンスがある、どちらが人間らしく望まれているのか…。

どちらが正しいとか悪いとかの次元じゃない。

日本にいれば「生きる力」を削がれるように感じるのは俺だけか???

日本で「死刑囚」に対し、宗教関係者が「あの世は怖くない、皆が平等で争いもない」なんて諭してる。
死刑囚は言い返す「あの世がそんなに良い場所なら、何でみんな行きたがらないんだ?」と。

俺はこの世で精いっぱい生きる。

朝から独り言でした…。

また、女房様が運営する「はなウェブ」へはこちらからどうぞ~↓

ただ今、受注可能です。

私たちが現地で買い付けた商品は、こちらからご覧いただけますのでよろしくです~↓

ランキングにも参加していますので、クリックして頂けますと励みになります!


放浪記 ブログランキングへ


自由人 ブログランキングへ