国王様死去に伴う社会への影響とは?
タイ国王、ラーマ9世がお亡くなりになった日、私はラジャマンガラ・スタジアム周辺で三味線を弾いていました。
たまたま日本語の話せるタイ人と知り合い、そのことを知ったのです。
家でテレビをつけてもタイ語なのでよく分かりません。
情報源はネットだけ。
タイの治安悪化は必至、在住の日本人は次々と帰国、バンコク中心部で爆弾テロの可能性あり、そんな情報ばかりが流れ、どうなることかと不安になりました。
私たちは3日ほど前にカンボジアからタイに戻って来たばかり、2ヶ月間のビザを取って入国しましたから、しばらくはタイに滞在する予定なのです。
タイで知り合った日本人の方からメールで
「赤い服を着ると捕まる」
「間違っても三味線を弾きに行く事はしないように」
との情報を頂き、三味線で得られる収入の埋め合わせ分を考えねばなりませんでした。
その頃にやりだしたのがライターの仕事、ランサーズやココナラの執筆活動でした。
それらに詳しい女房様とはいえ、分からないことは自分で調べろ、全ての責任は自分だと思ってやりなさい、これがパソコン講師をしていた鬼講師、女房様の教え方です。
すぐに聞いてくる生徒ほど覚えない、楽をするな、ググレカス!
確かにそうなのですが、二人の生活が懸かっているのです!
私も頑固ですが、女房様も私に負けず劣らずの頑固者。
なのでケンカはいつも修羅場になります。
彼女が折れた姿を、未だ息子たちですら誰も観たことがありません!!(マジです)
その甲斐あって執筆の方もなんとか2~3万円の収入にはなりました。
もう1点、ヤフオクの商品が予想以上に売れたこと、この月は売り上げだけで11万円ぐらいあったでしょうか、利益も7万円ほどになりました。
幸運にも恵まれていたと思います。
また、日本の知人が気を使ってくれてタイ雑貨を注文してくれたり、有り難い事です。
お金と言うものは必要な時に必要な分だけしか入ってこない、ホントにそんなものだと実感しました。
それでも私たちの生活が成り立っていると言うことは、決して間違った方向に進んでいない証拠だと私は感じるのです。
でもこのままではいけないのは確か。
ちなみに、ランサーズやココナラでの仕事はすべて私が探し、採用され、いまも執筆しております。
女房様の助けは一切、ありません。
少しだけ自慢です(笑)
次回はカンボジアでの稼ぎ方について執筆いたします。
また、女房様が運営する「はなウェブ」へはこちらからどうぞ~↓
私たちが現地で買い付けた商品は、こちらからご覧いただけますのでよろしくです~↓
ランキングにも参加していますので、クリックして頂けますと励みになります!